グリーンファームで一口馬主をしていますダシマダーです。
コンピュータシステムエンジニア歴も競馬歴も30年になります。
一番の衝撃を受けた馬はニジンスキーの子マルゼンスキーです。
その能力の高さはレースを観戦した人でないと分からないかも
知れません。
またその馬体が芸術的としか言いようが無いすばらしいものでした。
以降これ以上のすばらしい馬体の馬には出会っていません。
しかしやはり競馬はロマンですねー同じ時代にもう1頭怪物が現れたのです。
それはテスコボーイの子トウショウボーイです。
デビュー当時は何でこんなに騒がれるのかと思うような勝ち方にしか思えなかった
のですが、数か月の休み明けの中山競馬場のオープン1600m戦に出走してきた
時のことでした。
スタートしてすぐに先頭に立ち、そのまま騎手の背中はずっと丸まった状態で追う事無くゴール、着順はもちろん1着で掲示板には日本レコードの文字が!この時は本当
に鳥肌が立ちました。
この2頭がぶつかりあったら一体どうなるのだろうかと、思い続けて来ましたが対戦
すること無く、それぞれ引退し今でも実現していたらと思い出します。
馬券だけでなくロマンも感じやめられずにここまで来ました。
持ち馬の「マウントフジ」共々よろしくお願いします。