最近はほとんど馬券を購入せず、ネーミングが気になる馬を見つけてイチャモンつけたり、高額配当が出た時、出目やケントク買いの観点からどう買えばその馬券が取れてたか考えるのが楽しみです。
競馬の面白さのひとつはレース前の予想だろう。予想は楽しいかもしれないが、馬券はデータや情報を元に推理してもなかなか当たらない。ただ単勝人気は確率的に処理できるので、単勝人気で軸馬を決め、購入馬券を決定する方法は有効かもしれない。競馬と馬券を分けて考えることだ大事と思うのだが。
「競馬と馬券は違うのです」
「レースには夢と現実、競馬と馬券という異なった次元のものが交錯して、同時進行しているのですよ」
「競馬は馬が走るのではない、数字が走るのだ」
「損を覚悟で夢にかける馬券と、儲けるために科学的に判断して買う馬券との二種類がある」
作家の岩川隆の言葉だが、馬券を当てるためにはいい言葉です。