今週は5頭の出走 ノルマンディー馬は全くパッとしませんでしたが、数少ないシルク馬のスノーグレースが頑張りました。
土曜京都12R2勝C芝1,800mに出走したルーチェロッサは7頭立ての7着。シンガリ負けです。ルーチェロッサにとって勝ち時計が速過ぎますし自分の得意の形でレースが出来なかったのが最大の敗因。調教師は前目で・・・と注文したようですが、そう簡単にポジションを譲らない強力メンバーでは仕方がありません。
日曜中山5R新馬芝2,000mに出走したインターステラは15着。2歳時は好走する気配の少ないノルマンディー牡馬らしく道中は追走するのが精一杯。次走以降に期待です。
日曜京都8R2勝Cダート1,400mに出走したベルシャンソンは16着のシンガリ負け。飛び上がるスタートで出遅れて追走もやっと・・・スタートのヘマを差し引いても道中のレースの進め方など完全に八方塞がりな状況。昇級後のレースは全く良い所が無くソロソロ引退か地方転厩になるかもしれません。
日曜中京12R栄特別1勝C芝2,200mに出走したジェロニモスは9着。-18キロの馬体は良い感じの馬体になったように見えましたが、道中は良い追走をしているのに直線ジリジリとしか伸びませんでした。以前から囁かれていたダート戦が現実味を帯びてきましたね。以前から気になっていたパドックで舌を出してハミで遊ぶ仕草を矯正するために舌を縛ってしましたが、盛んに舌を出していました。もう少しレースに集中して欲しいです。
日曜中山10R市川S3勝Cダート1,800mに出走したスノーグレースは惜しい2着。名前に相応しいのか寒い時期になると好走するようですね。しかも人気が全くない時のハンデ戦か牝馬戦など限定条件下で・・・冬になると馬体が良化するように感じます。今回は克駿騎手に乗り替わり、3角手前で捲っていきそのまま先頭で粘り込みを図る積極的で工夫のある騎乗が功を奏したのもありますね。勝ち癖のある乗り役さんが騎乗するとこうも異なることを教科書通りに示した典型のようなレース内容でした。
今週もお疲れ様でしたm(__)m
今年のノルマンディー2歳は例年よりデビューが早いのは良いのですが、例年通り活躍はやっぱり3歳になってからかな~と言うのがこれまでの1口2歳馬の感想です。
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