前に書いた角居厩舎の愛馬レッドグルーヴァー。

ここ最近未勝利戦を９着→８着→１２着→１０着と絶望的な成績ながら、自ら調教で馬に跨り、ひたすら走り方を教えこんでくれた角居先生。厩舎のスタッフ皆さんで、この馬を信じて、結果が出なくても繰り返し繰り返し、教えこんでくれました。

そして、今日の福島３Ｒ未勝利戦。９馬身差で最後は持ったままの大楽勝。タイムは前日の上位クラスのタイムと同タイム。

「やれば出来る。」
他の厩舎では、もしかしたら、結果を出せず、ダメになっていたかもしれません。角居厩舎がなぜリーディングトレーナーなのか。今回よくそれが理解できる出来事でした。

凡走続きの未勝利馬ですら丁寧に教え育て、能力を最大限に引き出そうとする厩舎の努力。諦めずに丁寧に繰り返し取り組む事、スゴク大事な事ですね。