13年前の凱旋門賞、早めに抜けだしたエルコンドルパサーを見て、「勝った」と思った。エルコンドルパサーが3着につけた着差は6馬身差。かわされた位置は、おおよそゴール手前50m。
あの時もデイラミ、タイガーヒル、ファンタスティックライトなどに大きく差をつけた。でも、1頭に負けた。
キャメロット、シャレータ、ソオノワ、ミアンドル、セントニコラスアビーなど、英国2冠馬、仏ダービー馬、BCターフ馬、凱旋門賞2着馬らを倒しても、それでも差し切られるのは、90年以上欧州馬以外に勝たせていない欧州の歴史なのか。。
今回は、ゴール手前10m。3着との着差は7馬身。
世界との距離は着実に詰まっている。
次はきっと世界の壁を超える日が来るだろう、あと10mなのだから。
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