アローが、日本でリーディングサイヤーを争うほどの種牡馬になっていた頃、
一度北海道静内の牧場へ会いに行ったことがある。
アローはその時17歳。
種牡馬としての戦いでは、競走馬時代1回
一方のタニノムーティエ、春先の無理が祟ったのか、
本来ならリフレッシュするはずだった夏の放牧中に喘鳴症を発症。
本番の菊花賞前の2戦では、いづれも直線で呼吸困難に喘ぐことになった。
それで
レースは3コーナー過ぎから動いた。
それまで好位に付けていたアローは逃げる馬を捕えるべく進出開始。
今でも通用しそうな素晴らしい加速。
あっという間に逃げ馬の直後に取りついたアローは、その
牧場に到着すると、少々興奮した気持ちを抑えつつ、
私はハマキヨのいる馬房を訪れた。
アローハマキヨは、馬房の中でしっかり立って、
初めての訪問客である私を、穏やかながらも不思議そうな顔をし
先日、40歳を超え、更にサラブレット長寿記録を更新し続けていたシャルロットさん
(競走名:アローハマキヨ)が、オーナーさん初め皆さんに見守られながら、
とうとう旅立ってしまいました。
ディープ産駒長距離不得意説を定説化しようとする方も多くおられるようですが、まだちょっと待って頂きたい。こと菊花賞においては、過去、ブリランテ、キズナのような、この時点でのG1クラスの馬の出走は無く、現
今日、トーセンバジルが3連勝目を上げました。やっとハービンジャーの仔らしい活躍を始めましたね。ハービンジャーの子供たちはスタミナはあるけれど不器用なんでしょう。だから意外にスタミナを必要とする2歳戦で
ひと昔前(20年以上)の競馬を見ると、明らかに今よりスペースの早い競馬が多いですね。これもサンデーサイレンスが現れた影響かな(スロー上がり瞬発力勝負に強い)個人的には、一定のペース以上で流れて力勝負にな