遅ればせながら1月27日の選抜選考委員会で奈良県からは昨年の優勝校・智辯学園と23年ぶり出場の高田商の2校に決定。今から23年前、私は中学校を卒業し、高校入学前の春休みを利用して高田商の試合を観戦に甲子園球場まで足を運んだ。初戦は栃木県の佐野日大に勝ち、2回戦は神戸広陵との近畿勢同士の対決。高田商が1−0で試合終盤までリードする展開も、ミスが重なり逆転負けで2回戦敗退。普通負ければ球場から帰るところだが、次の試合も引き続き観戦したことが今となっては忘れられない思い出の試合になった。その試合とは1回戦で史上2人目の完全試合を達成した金沢・中野真博投手vs古豪PL学園の試合。PLには後にプロ入りする大村三郎(サブロー)が1番センターで、4番に福留孝介が座る強力打線。完全試合投手vs古豪強力打線の対戦は、ただでさえ客足の鈍い選抜で、例え平日であっても今なら球場には満員通知が出されている好カードだろう。生で観るPLの人文字にブラスバンドの演奏は大変独特なもので迫力があった。そんな名門PL学園も昨年夏の大阪大会で敗れて休部が決定。昔はプロ野球選手輩出高と聞かれれば誰もが真っ先にPL学園の名前を挙げただろう。そんな思い出から23年。今年は清宮幸太郎という誰もが知る球児が1年夏以来聖地の舞台に戻ってくる。他にも好素材の選手も多く今から開幕するのがとても楽しみだ。
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