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彗ちゃんパパ
  広島
「穴馬には甘くやさしく、本命馬には少しのマイナスでも厳しく」をモットーに
競馬の予想をしています。

本命で勝負したのは生涯一度だけしかありません。
昔の事で恐縮ですがミスターシービーの菊花賞だけです。

その日は僕の全財産であった100万円をミスターシービーの単勝に注ぎこみました!
その年は、初めてJRAの売り上げが前年度を下回った年でもあって競馬会としては
シンザン以来20年近く出現していない三冠馬の誕生を待ち望んでいた年でもありました。
その思いは「シンザンを超えろ」というその年の競馬会のキャッチフレーズに表れていた訳です。
そしてミスターシービーが皐月賞を勝ち、日本ダービーも勝って2冠を達成した訳ですから、
そのまま三冠馬になって欲しいのが競馬会の本音でもありました。
事実その年の菊花賞には、最大のライバルであったメジロモンスニーが突然の出走辞退という
人的作為とさえ思わされる出来事もありました。
メジロモンスニーは皐月賞が最内枠、ダービーでは極端な大外枠でしたが、
どちらも際どい2着に来るという実力馬でしたし、菊花賞はこっちが本命と言う予想家もいたくらいです。

そのライバルが出走しないのですから、ミスターシービーの勝ちは既に決まってると思えたので100万円勝負した訳です。

馬券を購入した時は単勝240円でしたが、結果は30円下がって210円になっていました。10円違うと10万円配当が違うのでショックだったのを覚えています。

初めて100万円入れて学んだ事は、当たり前ですが負ければ100万円が一瞬にして消えてしまい勝っても利益は約2倍くらいにしかならないと云う事です!

ひやひやドキドキして心臓に悪いわりにはメリットが少なすぎる、だったら当たった時には大きく儲けて、負けた時には少ない金額ですむ穴馬券が僕には向いてると分かり今の穴予想に徹してる次第です。

これまでの最高はブラックホークが勝った安田記念で、馬連の時代でしたが
5000円10点の5万円資金で600万円になった時です。(ノ゚ω゚)ノ*.オオォォォォォォォー
やっぱり穴は最高ですよ\(^o^)/
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友だち(12)