※ドバイミーティングに合わせて7つのレースに出走した計24頭の日本馬の結果は次の通り。
【3R=GⅡゴドルフィンマイル(ダート1600メートル)】
カズペトシーン(牡5・池添、Cデムーロ)=3着
ペプチドナイル(牡7・武英、藤岡佑)=11着
※勝ったのはLデットーリ騎乗の米国馬レイジングトレント(牡4・Dオニール)
【4R=GⅠアルクオーツスプリント(芝1200メートル)】
ウインカーネリアン(牡8・鹿戸、三浦)=2着
ダノンマッキンリー(牡4・藤原、Cデムーロ)=4着
ピューロマジック(牝4・安田、マーフィー)=5着
※勝ったのはWビュイック騎乗の英国馬ビリーヴィング(牝5・Gボーウィー)
【5R=GⅡ・UAEダービー(ダート1900メートル)】
アドマイヤデイトナ(牡・加藤征、ルメール)=優勝
ドンインザムード(牡・今野、坂井)=3着
シンフォーエバー(牡・森秀、菅原明)=4着
ドラゴン(牡・松永幹、武豊)=6着
【6R=GⅠドバイゴールデンシャヒーン(ダート1200メートル)】
クロジシジョー(牡6・岡田、戸崎圭)=4着
アメリカンステージ(牡3・矢作、マーフィー)=6着
リメイク(牡6・新谷、デットーリ)=10着
※勝ったのはCビーズリー騎乗のUAE調教馬ダークサフロン(セン3・Aビン=ハルマシュ)
【7R=GⅠドバイターフ(芝1800メートル)】
ソウルラッシュ(牡7・池江、Cデムーロ)=優勝
メイショウタバル(牡4・石橋、武豊)=5着
ブレイディヴェーグ(牝5・宮田、ルメール)=7着
リバティアイランド(牝5・中内田、川田)=8着
【8R=GⅠドバイシーマクラック(芝2410メートル)】
ダノンデサイル(牡4・安田、戸崎圭)=優勝
ドゥレッツァ(牡5・尾関、スミヨン)=3着
チェルヴィニア(牝4・木村、ルメール)=6着
シンエンペラー(牡4・矢作、坂井)=7着
【9R=GⅠドバイワールドC(ダート2000メートル)】
フォーエバーヤング(牡4・矢作、坂井)=3着
ウシュバテソーロ(牡8・高木、菅原明)=6着
ウィルソンテソーロ(牡6・高木、川田)=7着
ラムジェット(牡4・佐々木、三浦)=9着
※勝ったのはFジェルー騎乗の米国馬ヒットショー(牡5・Bコックス)
■UAEダービー・G2(ドバイ・ダート1900m)
ルメール騎手が騎乗したアドマイヤデイトナ(牡3歳、美浦・加藤征弘厩舎、父ドレフォン)が3頭による直線での激しい競り合いを制して勝利。日本調教馬は16年ラニ、22年クラウンプライド、23年デルマソトガケ、24年フォーエバーヤングに続く4年連続5度目の制覇となった。加藤征調教師はシャドウゲイトで制した07年シンガポール航空国際・G1以来の海外重賞Vとなった。アドマイヤデイトナは先頭でレースを進めると、直線はハートオブオナー、ドンインザムードとの競り合いとなったが僅差で制した。
■G1ドバイターフ(G1)芝1800m
ソウルラッシュ(牡7、池江)が優勝。鞍上はCデムーロ騎手。先に抜け出した香港最強馬ロマンチックウォリアーをゴール寸前、ハナ差捉え、1着賞金290万米ドルを獲得した。メイショウタバルが果敢に逃げを打った。鞍上・武豊がペースを作り、2番手にロマンチックウォリアー、ブレイディヴェーグがつけ、やや縦長で流れた。最後の直線はロマンチックウォリアーが抜け出したが、中団インで構えたソウルラッシュが追い込み、ゴール寸前捉えた。ほぼ並んでの入線となったが、写真判定の結果、ソウルラッシュが1着となった。鞍上のCデムーロはロマンチックウォリアーの真後ろでマークする形。“神騎乗”を見せつけた。レース後のインタビューでは「昨年は勝ったと思ったらハナ差で負けて(ナミュール2着)、今回はラッキーだった」。ロマンチックウォリアーを破ったことについては「芝の世界最強馬を破ったのだから素晴らしい。特別なことです」「あの馬に申し訳ないけど、うちの馬の方が強かった」と笑顔で話した。
■G1ドバイシーマクラシック(G1)芝2410m
ダノンデサイル(牡4、安田)が優勝。鞍上は戸崎圭太。昨年の日本ダービー以来、G1・2勝目を挙げた。1着賞金348万米ドルを獲得した。勝ち時計は2分27秒05。シンエンペラーが逃げ、ドゥレッツァ、レベルスロマンスが続く隊列。スローでレースは進んだが、レベルスロマンスが途中でまくり先頭になった。最後の直線で先に抜け出したが、後方からドゥレッツァ。さらに、抜群の手応えで中団にいたダノンデサイルが一気に先頭に立った続
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