8月11日 15時、
友人Hさんから、涙声で電話があり、
「オスカーが、回復の見込みがないとの事で、
今から安楽死の処置が取られるそうです…」と。
6月18日、痙攣して倒れてしまい、
獣医さんを呼んで診察して頂いたら、
「検査結果が出ないと分からないけれど…
神経か脳の異常(腫瘍等)ではないか」と言われたそうです。
元気いっぱいで、何の心配もいらなかった彼女だけに
その知らせに愕然としてしまい…為す術も無く、
ただ祈るだけの日々を過ごしていました。
その僅か1か月と3週間後の朝、起立不全となり…
兄ラベンダーポイント号、姉のようだったルトロワマルスさん、
そして、ライス一族を心から愛したAさんの許へと旅立って行きました。
ライスシャワーのきょうだい最後の一頭でした。
2009年9月、
友人のHさんが、オスカースマイル号が繁殖生活を送っていた
牧場さんを訪ねた時、「今から一週間以内に処分するように
言われているのですが、どうしても出来なくて…」と奥様から聞かされ、
Hさん、Aさん、浦野さんの3人で引き取る事となり、預託料を払い、
浦野さんが牧場を立ち上げるまでの2年間を其処で過ごしました。
またHさんが彼女に初めて会ったこの日は…
ライスの姉クリダリア号の仔、カツダリア号が園田競馬で
最後の勝利を挙げた日で、このライスに一番良く似た美少女は、
この3カ月後、112戦を走り、後1戦で引退というレースの調教中、
心臓麻痺で….この世を去ってしまいました。
彼女の鬣は、Hさんが浦野牧場の馬頭さんに納めて下さり、
叔母と一緒に眠る事となった不思議さに…
一族の縁の深さを感じずにはいられません。
オスカースマイル号…
Hさん達のお陰で、兄と共に暮らした日々は、
何物にも代え難い幸せでしたね。
兄ラベンダーポイント号が亡くなった時、妹オスカーは、
その姿を求めて泣き続けたそうです。
今、浦野牧場に居る養老牧場閉鎖で行き場を失った
イブキダイハーン号、ホクトヴィーナス号、メリー号の高齢馬3頭を
これからは…彼らの救出に尽力し、支援し続けたAさんと一緒に
空の上から見守っていってくれる事でしょう。いつまでも。
掲載した写真は、
兄とルトロワマルスさんと幸せに暮らすオスカーさん。
ライスに一番良く似ていたカツダリアちゃん。
です。
以下の対応が可能です。
※ミュート機能により非表示となった投稿を完全に見えなくなるよう修正しました。これにより表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。