清里の牧場で余生を送っていたアルゼンチンタンゴ号。
6月に脚を痛めて、懸命な治療が施されていましたが、
7月5日朝、馬房で治療していたのとは別の脚を骨折して転倒し
起き上がる事が出来なくなり、安楽死の処置が取られました。
競走馬を引退後、長く乗用馬として働いてきた彼を
ずっと見守ってきたAさんは、在籍していた乗馬クラブの閉鎖に伴い
その行先に心を痛めていましたが…
当時引き取っていた敬愛するライスシャワーの兄ラベンダーポイント号が
タンゴ君に後を譲るように27才11カ月で天へと還ってしまい
ラベンダー君の30才越えを願いながらも果たせなかったAさんの想いは
タンゴ君が31才という長生きをして引き継いでくれました。
そして、2年前タンゴ君を遺して旅立ってしまったAさん。
彼女の「もしもの時は苦しむ事のない最期を」という遺志も
「タンゴ君を支える会」の代表となられた方に引き継がれました。
3年前の3月末、タンゴ君に逢いに行きました。
春の雪の中、駅からのタクシーもなく30分程歩いて、
帰りの電車の時間を考え、滞在時間も僅か30分でしたが…
綺麗に手入れされた馬房で幸せそうに暮らす彼の様子が
とても嬉しく生涯忘れることはありません。
タンゴ君、
31才まで長生きしてくれて本当にありがとう。
どうか…安らかに。
〈写真〉上 2017/3/26 牧場にて
下 Aさんから頂いたボールペン
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