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スナック・パドック「2025年・高松宮記念・終えて」Part1
000 2025/03/31 17:02

オレ「上手く行ったよ」
ガミ「お見事っす」
マスター「ママコチャまで見抜けたのは凄いな」
オレ「パドックでの気合が一番だった」
ガミ「あの柔らかな身のこなしは素晴らしいっす」
マスター「しかしクレアはまた2着までだった」
オレ「レーヴの成長力が優ったってコトだろ」
マスター「ルメールの仕掛けは間違ってないからな」
ガミ「クールもルガルも間違って無いっす」
オレ「あの順番は文句無し」
ガミ「馬券とった人の一言は重いっす」
マスター「複勝にしとけば良かったぜ」
オレ「1.4倍あったからな」
マスター「3.5倍に欲が膨らんじゃったぜ」
ガミ「一点勝負なんすから取らなきゃ意味が無いっす」
オレ「まっ結果が全ての世界だからな」
マスター「それを言っちゃぁお終いさ」

サトノレーヴ(牡6・鹿毛・堀厩舎)の今回のゲートはすんなり出ることが出来た。ゲート内でチャカ付くことは無くドッシリ落ち着いて扉が開くのを待っていた。扉が開くとスンナリとゲートを真っ直ぐに出た。回りには進路を妨害するような馬は無く行儀良く真っ直ぐ前に進んでいる。最初のコーナーは内ラチから3頭分の位置を8番手で入った。そのままの位置でスパイラルカーブを回って4コーナーでは少し外へ出して直線に向いた。直線では向かい風を考慮して13エイシンフェンサーと15ママコチャを風除けとして使い、残り200m標識からさらに外に出して前にウイニングロードを作って追い出した。そこからの切れ味は鋭くアッと言う間にママコチャを抜き去り、外から追って来るナムラクレアの追撃を3/4馬身凌いで先頭でゴール板を通過した。

ガミ「アンカツさんがモレイラの騎乗を称えてるっす」
マスター「初めての左回りで直線内にモタれた、って言ってるけど調教じゃ乗ってるだろ?」
オレ「そりゃぁ乗ってるだろ」
ガミ「本番とケイコじゃ違うんすよ」
マスター「確かに馬は本番は分かってるって言うからな」
オレ「本番と調教の走り方は違っていてそれが本番では初体験だったってコトなんだろ」
ガミ「その辺は経験者でなければ難しい感覚なんすよ、きっと」
オレ「モレイラはそれを克服させたっていう話だろ?」
ガミ「それが凄いっていう話っす」

・・・続く・・・

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