週刊ベースボールONLINE

友だち   フォロー   フォロワー
5 8 7
ビギンザビギン
  
スナック・パドック「2025年・高松宮記念・終えて」Part2
000 2025/03/31 17:02

マスター「ハワイ行って車を運転する感覚か?」
オレ「うんうん、あの戸惑いは半端ないからな」
ガミ「左ハンドルの車に乗って右側通行はムズいっす」
オレ「だけどルールだから何とかするしかないだろ」
マスター「俺は免許が無いから関係ねぇけどな」

今夜のスナック・パドックは高松宮記念の話題で盛り上がった。12トウシンマカオと13エイシンフェンサーはゲートとゲートのつなぎ部分の枠に入った。この枠はすぐ近くに扉開閉器が設置してあるのでスタート時に扉を開けるための装置の音が響く。マカオとフェンサーはその音に影響を受け、少し戸惑いを見せてからのスタートとなった。微妙な動きなので大きな問題にならないが間違いなく影響を受けている。結果を見るとマカオはクビ差の4着である。あのスタート時の影響が無ければ着順が変わっていたのでは・・・と思わざるを得ない。フェンサーは11/2馬身差の5着である。これもスタートの影響が無ければ道中の位置関係は違っていただろう。最内枠の1マックドールも扉開閉器の影響を受けている。こちらは内にささり身体の左側をゲート枠にぶつけている。外傷がどれほどなのかは分からないが走りに影響があったことは間違いの無いところ。結果は6着と善戦しているので陣営としては悔しいだろう。「きょうは俺の奢りでパァーと行こう」オレはレーヴの勝利を心から喜んでいる。そんな嬉しい時に飲むジャックダニエルのハイボールは「歓喜」の味がした。「歓ぶ」「喜ぶ」悦ぶの2乗である。どんだけ嬉しいのか・・・という話だが、それほどに嬉しいのである。最後の直線で残り200mを過ぎ先頭に躍り出たレーヴの姿を見た時、鳥肌が立つほどの嬉しさだった。「レーヴが勝っただけでいいんだ、他は何もいらない」という格好いいセリフを用意した次の瞬間に俺の馬券に花が咲いていた。レーヴの後ろにクレアが続いてママコチャが残ったのを確認した時は正に頭の中は歓喜の泡で溢れていた。この嬉しさを永遠に味わっていたい。「時を止まれ!汝は美しい」はゲーテのファウストでの一節。レーヴは美しい。レーヴの今後の活躍に期待するとともにモレイラの今後にもエールを送りたい。ありがとう!レーヴ!そしてモレイラ!ありがとう!

非表示の使い方について

以下の対応が可能です。

  • ミュート機能(指定したユーザーの投稿を常に非表示)

※ミュート機能により非表示となった投稿を完全に見えなくなるよう修正しました。これにより表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。

マイページ メニュー