ステレンボッシュも最終追い切りも一週前追い切りもウッドチップコースを使い走り込んだ。シックスペンスとは一緒に走ってはおらず違う調整方法で仕上げる形をとった。こちらは一週前でビッシリ追い切り、最終ではスピードを落として調整した走りで仕上げた。ベラジオオペラ(牡５・鹿毛・横山和・上村厩舎)はウッドチップコースで一週前は３頭併せの最内を最終追いでは２頭併せの内を走り、ほとんど同じタイムで仕上げた。両方とも直線に向くと末脚を伸ばして僚馬を置き去りにするのだが切れ味は鋭く気持ち良いくらいの仕上げを見せていた。ロードデルレイ(牡５・西村淳・中内田厩舎)は一週前も最終もウッドチップコースで走った。どちらも単走で馬場の外目を走っている。それで計測される時計は馬場の内を走った馬と同じである。ということはどれだけ速いラップを刻んで走ったのかという事実が分かるのである。

ガミ「キュランダ－レイクで決まれば暫く旅に出るっす」
マスター「おいおい、どこで羽根を伸ばすんだ？」
オレ「熱海くらいにしておけよ」
ガミ「飛行機は嫌なんで新潟くらいっすかね」
マスター「米は美味いし魚も美味いぞ」
オレ「行列が出来る豚汁の美味い店があるらしいから行ってみろよ」
ガミ「豚汁っすか・・・海の幸を肴に美味い日本酒が飲みたいっすね」
オレ「ラーメンが美味いらしいぞ」
ガミ「ラーメンかぁ」
マスター「ラーメンなら出かけなくてもマルちゃんでいいんじゃないか」
ガミ「話がどんどんショボくなってるっす」
マスター「お前の夢の話だからショボくなるんだ」

今夜のスナック・パドックは大阪杯の話題で盛り上がった。ゲートつなぎ目問題と調教ラップデータを重ね合わせて一気に予想を展開しようと３人で知恵を絞った。ゲートつなぎ目問題は、11デシエルトから内に影響が及んで10シックスペンス、９コスモキュランタとブラックリストに乗る事となった。そして６ジャスティンパレスも暴れたら・・・そんなコトになったらレースが成立しなくなってしまう。パレスはゲートの中でうるさいが他の馬には影響を及ぼさないと仮定して５ベラジオオペラと７ヨーホーレイクは残そう。結論は２～７の６頭で組み合わせるのはどうだろう。

・・・続く・・・