本日は11月19日、夕方から夜にかけて月を丸々覆ってしまうような月食が見られましたね。
さすがにずっと見てる訳にはいかないので数回に分けて眺めました、晴れた夜に空を見渡せばすぐに見つけられる「月」という天体を今日ほど眺めた事も今まで無かったかもしれません。
月食が始まると確かにボンヤリと月が隠れていきます、じわじわと陰に覆われてちょっと苦しそうにも見えますが隠れていない部分の光はむしろ強くなるような感覚がありました。
夕方6時頃にほとんど全面が陰になり弱々しい光が端から漏れているような状態になりました、でもそこからまた微かに漏れていた光が少しずつ大きくなり強い光になり陰を振り払っていくような力強さみたいなものを感じながら見ていました。
グランアレグリア、マイルではアーモンドアイを相手に見事勝利、去年のマイルCSでは福永騎手渾身の騎乗だったインディチャンプを赤子の手を捻るように差しきった怪物です。
夜空を見渡せば誰が見ても「月」が分かるように、グランアレグリアもそんな存在だなぁと月食を見ながら思いました。
安田記念2着、天皇賞秋3着、グランアレグリアという存在にしてみれば陰に覆われていくような印象を持った人もいるでしょう、でもどちらのレースにも陰を振り払ってまた輝く光はあったと私は思っています。
もし何かに負けるとしても
今日の月食とグランアレグリア
記憶にいつまでも残したいです。
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