2018年、メルセデス投手との出逢いは大城捕手にとっての大きな運命的なものだったかもしれません。

無双の正捕手・小林捕手とのバッテリーを望む投手が多かったこの頃、
一塁手にコンバートされようとしていた大城捕手とのバッテリーを強く希望してくれたのがメルちゃんでした。

2020シーズンには肘の怪我でチームを離脱することになってしまったメルちゃんに寄り添い、肩を抱きしめて力づけていた大城。タオルを頭から被り肩を震わせ泣いていたメルちゃんにもらい泣きしたのは宮本コーチだけじゃなかったと思います。

2021シーズン、やっとこのバッテリーが帰ってきました。ファンとしてはこんな感激はありません。久しぶりの勝利、本当に本当におめでとう。