私がモズベッロ君を初めて実際に見たのは、
モズベッロ君が3歳の12月、中山のグレイトフルSでした。
そのレースにはロサグラウカが出ていたので、私はパドックの一番前を陣取り、
ロサグラウカのことを目をハートマークにしながら見ていたのですが、
一頭、こちらをジーっと見つめながら周回していた馬がいました。
それが、モズベッロ君です。
クリクリした目でこちらを見て歩いているので、「人懐っこい馬だなぁ」と思い、モズベッロ君が回ってくるのが楽しくなってきました。
そして、馬場入場。
私は早速コースに移動しました。
馬場に出た途端に自由に走り回る馬が多い中、
誘導馬の後をついてトコトコ歩く馬が。
それもモズベッロ君でした。
そしたらなんと!
モズベッロ君が私たち観客の方を向き、
立ち止まり、ポーズを取り出したんです。
騎手を乗せたまま、まずは正面を向いて静止、次に横を向いて静止、
さらには斜めからこちらを見る感じで静止。
もうそれはファンサービスの写真タイムです!
私はそれからモズベッロ君の虜になりました。
その日だけかな?と思いきや、
後日の日経賞の時も写真タイムがあったので、本当に愛らしい馬なんだなと思います。
大阪杯で大健闘したので、今年はフランスにも行くようですが、
どうか肉体的にも精神的にも
無理のないよう、心から願っています。
さて、宝塚ですが
私のシロニイも走りますので
今年は何とも嬉しい顔ぶれです。
強い牝馬達に負けない勇者であれ、とエールを送ります。
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