キャリアの中で支持されていること
過去10年の三着内馬のうち
社台、ノーザンファームの生産馬であれば
キャリアで一度は単勝2倍代の支持がありました
非ノーザンファーム系列の馬は
新馬戦は過小評価されていても
二戦目以降は正当な支持を受けている馬が
桜花賞でしっかり好走してきている
ですので
内枠から
ヴーレヴー
マピュース
ボンヌソワレ
ウォーターガーベラ
ミストレス
チェルビアット
ダンツエラン
クリノメイ
この辺りは記念出走の感が否めない
そして
今年は雨が降ることで
好スタートからのポジショニングのうまさ
押し切る底力が必要になると考えますので
タイム指数が基準に達していない
トワイライトシティ
プリムツァール
ブラウンラチェット
はとても手が出せない
エリカエクスプレスは
非ノーザンファーム系列で
単勝4、5倍代で二連勝
過小評価だったと思います
アルマヴェローチェは
ノーザンファーム生産
二戦目が札幌の牡馬混合重賞で過小評価
阪神JFでも半信半疑の評価だったものが
ここに来て正当な評価を受けた印象
エンブロイダリーは
ノーザンファーム生産
新馬戦から
モレイラ騎乗
その後ルメール継続騎乗
常に1倍代の支持を受けながら結果も残してきた
ショウナンザナドゥは
ノーザンファームの有力馬として常に評価されつづけ
実績も残しながらここに至る
クイーンカップが負けすぎの印象はあるので
底力が問われた時に疑問符
横姿に力強さはある
ビップデイジーは
ノーザンファーム系列で
新馬戦の過小評価
二戦目に支持を増やしながら優勝
阪神JFは半信半疑で人気落ちしましたが結果を残した
チューリップ賞では2倍代の支持を受けている
リンクスティップは
白老ファーム生産で
新馬戦、二戦目をCデムーロ騎乗もあり2倍代の評価を受けている
新馬戦で負かされたのがミッキーゴールド
きさらぎ賞でも支持を受けて
ルージュバック以来の好走
チャーチルダウンズカップ優勝のランスオブカオスに先着しているため
現在も4人気7.9倍の支持
横姿を見る限り
自分は過剰人気になっていると思います
最後にナムラクララは
非ノーザンファーム系列で
キャリアの中で常に一定の支持を受けながら
結果も残してここに至っている
前走は初重賞参戦で結果を残せなかったことから人気を落としている
横姿の撮影が無いのは
馬の気性を考慮してのものでしょう
そういったことから
自分の中では
現在の人気を見るに
エリカエクスプレス
アルマヴェローチェ
エンブロイダリー
は正当な評価
ビップデイジー
ナムラクララ
ショウナンザナドゥ
は過小評価
になっていると考えます
雨馬場だと
ある程度パワーが無いと前目のポジションにつけられない懸念
3コーナーから4コーナーで外から押し上げるとかなりロスがある懸念
最後のキレが活かせないので
余程能力のある馬でないと
直線での前の馬を指すことは困難になる懸念
2015年のレッツゴードンキの逃げ
2017年のレーヌミノルの外先行
2020年のレシステンシアの外一列目とスマイルカナの逃げ
この辺りのポジションがやはり恵まれるのではないか
今年は先行実績のある有力馬が多い
どの馬がそういったポジションを取れるのか
上述の6頭のうち
エリカエクスプレスは
絶好のポジションを取れる枠
ただし、戸崎が前を取りに行くかは疑問
アルマヴェローチェは
真ん中の枠から
岩田騎手の性格からして
馬のリズムに任せて
恐らく中団外目につける
場合によっては後ろからもあり得る
エンブロイダリーは
内目の枠から
間違いなくモレイラが理想のポジションを取りに行くはず
ただし、他の先行馬に外から被される可能性があり
そこが懸念点
ビップデイジーは
馬体重が軽い
幸騎手がここで先行策を取るのか怪しい
無理をさせず最後の末脚にかける
そんな場面も考えられる
ナムラクララは前走
雨馬場の中で絶好のスタートを決めた
にも関わらず
本番を見据えて馬群に下げた
これが今回どう出るかですが
外から被されずに自分の取りたいポジションを取れる可能性はある
上がりがかかる場面で
能力を発揮してきた経緯もある
雨馬場の好走馬レーヌミノル、レシステンシアはダイワメジャー産駒であり
外を回しての好走
祖父ダイワメジャーの
パワーを活かせる予感がある
過小評価とした
ナムラクララ軸
今年の桜花賞の結論
単勝
馬連、三連複は
エリカエクスプレス
アルマヴェローチェ
最上級の評価をした二頭は
どのポジションからでも好走可能
少なくともどちらかは三着内ではないかと
思いますが
5頭に流してみようと思います
以下の対応が可能です。
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