ソダシが今日付けで現役登録を抹消されました。寂しい……。
で……2年前、私はここでソダシの優先祖先であるDrumtop について色々と述べたので、両者に共通点はあったのか、そしてソダシが今後産むであろう子供についてテシオ理論を元に考察していきたいと思います。
①Drumtop との比較
結論から言いますと、あまり似ていません。特に適正距離。Drumtop は最高で13Fまでこなしましたが、ソダシは最終的にマイル前後に落ち着きました。
早熟か晩成かという点はソダシは「早熟・晩成、どちらでもない」という結論に達しそうです。Drumtop は晩成傾向にありましたからね。
唯一共通していたのは引退時期とその理由。5歳の秋に脚部不安で……。こんなの同じじゃなくてもいいのに……。
②ソダシの子供に関する考察
・父似?母似?
シラユキヒメ一族はTopsider の影響が非常に強い傾向があります。彼の活性値は最大の8であり、シラユキヒメの子供・孫世代の殆どは母似となります。この影響力を振切って父似となった馬は(私の計算が正しければ)ママズディッシュ、マイヨブラン、ルージュエクレールの3頭しかいません。
しかしひ孫世代となると、この影響力がなくなります。ではソダシの子供に影響がある祖先牡馬の活性値はどうかと言うと、
父クロフネ 3
祖父キングカメハメハ 2
曽祖父サンデーサイレンス 1
と、全て劣性期の馬ばかり。優性期の牡馬をつければ間違いなく父似となります。つまりソダシは父似の子供を出しやすいということです。仮に来年のお相手がコントレイルだったと想定してみましょう。その年のコントレイルの活性値は7で勿論優性期。子供は当然父似となり、優先祖先はサンデーの母Wishing Wellとなります。
では逆に劣性期の馬だとどうなるのか。これは母系の深いところにいる祖先の影響が出てくとるのこと。Topsider の影響力が復活する可能性があります。
結論としてソダシの子供は父によって様々なタイプとなる……ということのようですね(もし詳しい方がいらしたらフォローお願いします)。
(②へ続く)
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