⑩ミシシッピテソーロ
前走アルテミスSは9着。前々走、デビュー戦は共に出遅れてはいるものの1着。内デビュー戦は1600。なお、前評判としては17番人気。とはいえ、デビュー戦の内容を考えれば、穴をねらうならこの子か。鞍上はこれまでとは替わり原優介騎手。乗り替わりがどう影響するのか。
なお、同騎手はG1初騎乗となる。
父にダノンバラード。母系には母父A.P.Indy、母母父にデインヒルなど、海外の名馬をもつ。
⑪イティネラートル
6月11日に新馬戦1000でデビュー、3着。のち、未勝利戦1200にて1着、前々走となるすずらん賞では10着だが、その後の前走となるりんどう賞にて1着と、徐々に距離を伸ばすごとに良くなっている印象。前評判は15番人気で、ミシシッピテソーロと同じく十分に狙える穴と見れる。鞍上は初コンビとなる岩田望来騎手。
キズナを父にもち、母系はSadler'sWellsの血を汲んでいる。
馬場が稍重位なら一発あり得るか。
⑫リバーラ
前走ファンタジーSを勝ってのG1の舞台。1600戦は初だが、阪神の芝経験は大きい。鞍上はデビュー戦からのコンビとなる石橋脩騎手。前評判としては9番人気。
血統には父にキンシャサノキセキ、母系にはStormCatなどの海外の血を汲んでいる。
一見短距離向きに見える血統が、実は…というのは、キタサンブラックと同じ感じだろう。
⑬ドゥアイズ
3戦すべて札幌1800。内1着1回、2着2回。今回は部隊も変わり、距離短縮となるが、吉と出るか凶と出るか。なお、前走である札幌2歳Sの勝ち馬も同じ舞台に立つ。鞍上はデビュー戦から替わらず吉田隼人騎手。
血統が魅力的。父にエアグルーヴの子であるルーラーシップをもち、母父にはディープインパクトをもつ。戦績を見るに母父の要素は大きいだろうが、父母の血を継いだ姿を見たい注目の一頭。
⑭ブトンドール
前走ファンタジーSは出遅れての2着と強いレースを見せている。なお1着を取った2戦共に馬場は稍重。似た条件になればワンチャンスといったところ。鞍上はデビュー戦から替わらず鮫島克駿騎手。
父にビッグアーサー、父父にはサクラバクシンオーをもち、母はJRA3勝のプリンセスロック。
ハナを奪ってしまえば、あるいはといったところ。
④に続く
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