⑮ムーンプローブ
前走は同じ舞台である白菊賞1着。しかし前評判としては14番人気。中1週であり、外枠である事が懸念点だろうか。なお、これまでの3戦すべてが1600戦であり、内2戦は阪神。こちらも穴としてどうだろうか。鞍上は前走から乗り替わり松山弘平騎手。これまでも乗り替わってきた事から、ここは懸念するところでは無いだろう。
父にモーリス、母父にフジキセキをもつ、短距離~マイルの良血。これまでも何頭か穴を挙げてきたが、この子もあり得る存在。
⑯ドゥーラ
前走札幌2歳Sを勝ってのG1。新馬戦は出遅れての4着。出遅れなければ有力か。
ドゥアイズと同じくデビューを含むすべてが札幌1800。要素・条件の替わるこの舞台では、これまでよりも高いパフォーマンスを求められるが、どうか。鞍上はこれまでと替わらず斎藤新騎手。
こちらも血統が魅力的で、父にドゥラメンテ、父母アドマイヤグルーヴ、父母母エアグルーヴ。母系は母父にキングヘイローをもち、母母父にステイゴールドをもつ。
距離適性としては父系の血母系の血どちらもが範囲内。前評判こそ7番人気だが、当日は高人気になりそうな子。
⑰ウンブライル
前走、前々走(デビュー)共に出遅れからの1着と、強いレースを見せる。特に前走は阪神戦であり、好要素。200の距離延長はプラスとのコメントは出ているが果たして。鞍上は二戦とは替わり横山武史騎手。乗り替わりで加味しなければならない懸念はある。
父にロードカナロア。母系には海外馬でありジャパンカップの覇者ファルブラヴが母父に、さらに母母父にはサンデーサイレンスをもつ。
陣営側が問題点として挙げるゲートと輸送、そして騎手の乗り替わりがどうなるか。
⑱ラヴェル
前走アルテミスS勝馬。デビュー戦を含む2戦共に出遅れての一着。今回ダントツの人気を受けているリバティアイランドに対し、1600で勝っている要素は大きい。今回もリバティアイランドを下すのか。鞍上は前走から引き続き坂井瑠星騎手。
こちらも魅力的な血統で、父にキタサンブラックをもつ。母父にはダイワメジャーをもち、牝馬として非常に良い血統と言える。今後の距離延長での舞台にも注目が高まる一頭。
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