今日は高校時代の友人たちとランチしてお茶しておしゃべりしての楽しい時間を過ごしました。

しかし今日はマテンロウオリオンのレースがあり、心のどこかでソワソワしてました。気になって、気になって…

距離延長2000Мの新潟大賞典にマテンロウオリオン出走。鞍上は横山典騎手。2000Мを試してみるのはいいかなと思いました。これまで上がり最速で届かないのは、脚を余しているのかもしれないし。新潟はオリオンが得意な左回りで、最後の長い直線はオリオンの末脚が活きるかもと思いました。ただ、新潟は午後から雨予報だったので、良馬場でなかったら難しいかもと懸念してました。

友人たちと別れて、早速結果を見て、14着。ダメだったかと思いつつ、やっぱりこうなったかという思いもありました。早速レース動画を見ました。私の印象を一言で言えば、今回のオリオンの競馬は、
「のっぺりとした競馬」
稍重の2000Мは長くしんどく、最後は脚が上がってしまったように見えました。そしてオリオン、いつもと違う競馬で、「？」になってるようにも見えました。勝負所が分からなくなってるような。背中で典さんが盛んに追ってムチを入れてるけど、オリオン「？」な感じ。今更行けと言われても、脚が残ってませんよ…みたいな（笑）末脚活かし損ねて、淡々と走って終わってしまったような…。
ただ道中馬群の中で我慢がきいていて、オッ!?大人になったかな？オリオンと、思いました。ベテラン風吹かして走ってました、マテンロウオリオン（笑）

やっぱりマテンロウオリオンはマイルがいいな、きっと。そして左回りで、末脚活かせる長い直線がある競馬場。だから私はオリオンが3歳の時からずっと思ってるのです、
「この馬はいつか安田記念を制す」と。
本当に良い脚を持っているのに、なんで勝てないかなと不思議で仕方ないです。

マテンロウオリオンは残念な結果でしたが、私の土曜競馬の成績は上々で終われました。でも、たとえマイナス収支で終わっても、マテンロウオリオンが勝ってくれた方が断然嬉しいです。これはもうほとんど親心に近いです（笑）
可愛くて可愛くて仕方ないマテンロウオリオンなのです（笑）