週刊ベースボールONLINE

菊花賞回顧
2011/10/23 20:34

まずオルフェーヴルの推定上がりの数値から。

ラスト4f・1f毎
12.0-11.8-11.1-11.7
ラスト2f・100m毎
5.6-5.5-5.6-6.0

ラストは普段よりも減速幅が大きいですが、好時計のシビアなレースだったこと、
そして最後に流したことが原因だと思います。
残り100mあたりで池添騎手は全開で追うのをやめましたが、残り200-100m区間において、
オルフェーヴルは1完歩をおよそ0.43秒のピッチで走っています。
しかし、100mを通過したあたりから1完歩あたりおよそ0.47秒かかっています。

これらの事実から、オルフェーヴルは池添騎手の動きに即座に反応し、スピードを自ら落としたことがわかります。
最後まで追われていたらラスト1fを11.5?6程度で走破していたことと思われます。
余裕を持っての圧勝劇。素晴らしいスタミナを持っていると思います。
まさに同世代に敵なし。そして距離伸びて良い典型ですね。
2400m以上なら日本現役最強かもしれません。

感動的なのは騎手の指示に即・反応出来るように成長していたことですね。
正直言って、2歳のころからは想像もできなかった姿です。よくここまで育て上げたと思います。
陣営の教育の賜物でしょう。アッパレです。

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