今年の夏は……
ってもぅ冬ですけど(^^;
いつもなら読書のペースが落ちるのですが…大好きなライオンズの連敗に伴い現実逃避したくなりまして~(/--)/
猫に癒しを求めよぅと思ったものの…真夏の毛むくじゃらさん達は癒し以前に見てるだけで暑さ倍増だったので(笑)立て続けに猫ものの本を読破しました(^^)b
夏から秋の間に読んだ順にちょっと紹介させてください(__)♪
ぁ…ちょっとと言いつつ多分長くなります(爆)
『福も来た』群ようこ
安心できる食材で手間暇をかけて美味しいサンドイッチとスープのお店を営む女性が主人公♪
もちろん猫好き(*^^*)
『パンとスープとネコ日和』の続編です♪
ぜひ2冊続けて読むべき(^^)d
『旅猫リポート』有川浩
図書館の達人H氏のご紹介本☆
以前書店で平積みになっているのを見た時から気にはなっていたのですが……
読んで本当に良かった(*´∇`*)
何故こういうタイトルにしたんだろぅ。。。って思ってたけど読み終えてみるとわかったよぅな……
2人の旅はきっとまだ続いているんだ…って思わせてくれる素敵なタイトルだなぁって☆彡
ナナがサトルを愛したように…
私も猫から愛されるような人間になりたいと思いました(^^*)
とても大切な一冊です☆
Hさんありがとぅ~(≧▽≦)
『野良猫ケンさん』村松友視
自宅の庭にやって来る様々な猫たちをめぐるエッセイ。
猫のプライドを尊重しつつつかず離れずに見守る…エッセイと言えどもダンディーで硬派な村松さんです(^^ゞ
この中で村松さんご夫妻がこよなく愛した今は亡き愛猫のアブサンが頻繁に登場します。
『アブサン物語』を先に読むことをおすすめします(__)
『猫と妻と暮らす』小路幸也
これもH氏のご紹介本☆
Hさんありがとぅ~♪
不思議な話…日常と非日常がすぐそばにあって……
でも小路さんの文章が自然でテンポが良くて読みやすい(^^)b
ただ~幻想的な内容とタイトルやカバーや帯の雰囲気とのギャップがかなりあるよぅな~
敢えて狙ったのかなぁ。。。
『歌川国芳 猫づくし』
風野真知雄
江戸時代の実在の絵師・歌川国芳(くによし)を主人公に、猫にまつわる事件を描いた連作短編集です(^^)d
国芳は有名な猫好きで浮世絵にもたくさん登場させています♪
いつもたっくさんの猫に囲まれていたとか(≧▽≦)ニャハ
この本を買ってから1年以上も経ってて…もっと早く読むんだったなぁ( ̄人 ̄;)
最後にこの本の中で特に気に入っている文章を紹介させてください(*^^*)
「いったいぜんたい、なんという浮世なんだ。
こういうときこそ国芳は、猫に手を伸ばし、喉のあたりをくすぐり、ごろごろという声に慰めを見出だすことにしている。少なくとも猫は、国芳を殺そうとはしない。他人の不幸を喜んだりもしない。
猫の柔らかさが、浮世を柔らかくしてくれる。」
☆ Read more BOOKS!!! ☆
実はこの猫本のご紹介…前に書いた「猫なんです」日記とセットで1つの日記にするつもりだったのですが…あんまり長すぎて入り切らなくて……
泣く泣く削ってたんですよね(TT)
日記本文にも字数制限があったとは……( ̄~ ̄;)(爆)
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