昨年は狙い通りの的中を収めたエリザベス女王杯。
今年も過小評価されている馬を見つけられると良いのですが・・・。
・ステップレース見解
秋華賞
内有利な馬場。4番手以降はテン少し緩いロングスパート勝負。
メイショウマンボは外を追走。
デニムアンドルビーは3・4コーナーで大外から押し上げ。
府中牝馬S
内外フラットな馬場。超スローからの上がり勝負。
ホエールキャプチャは前後有利。仕掛けを遅らせつつ高いキレを発揮。
ハナズゴールは前後有利も、直線勝負になると持続力不足を露呈。
他馬は前後不利。
・各馬評
別路線から人気になりそうな馬から。
ディアデラマドレ
ここ2戦のパフォーマンスは典型的な「中弛みの追いこみ」で、あまり評価はしたくないところ。ただ、上がり2位の馬に0.7秒、0.8秒差付けているのは流石で、評価を難しくしている。馬群が密集したまま直線に入れば見せ場が有りそうだが。
ラキシス
2走前が優秀。L3F目が最速の流れで、コーナリングと持続力を見せた。妙味無い押さえとして。
エディン
古都Sは超スローで前後有利。スタートセンスは評価。大原Sは後傾ラップで前後有利。美作特別はテンがかなり緩いものの、中盤からのロングスパートは流石。北洋特別でも4Fスパートで3着に粘っている。芝での好走は全てハナを切ってのもの。テンさえ緩ければロングスパートから上がり勝負まで広くこなすことができる。同型のセキショウは番手でもいいので、おそらくこちらが逃げるのでは。ペースダウンありきの競馬が予想されるが、一貫ペース指向の強いセキショウがおそらくどこかで絡んでくるはず。中弛みか後傾ラップの中で、ペースアップする競馬を想定したい。高速馬場でのパフォーマンスが高いため、当日の雨はマイナスだが、後続が舐めているようだと一発あっても。
エディンは中盤の早い展開は微妙なので、大逃げを決めるのは考えにくいか。セキショウと併走してペースアップしても、後続の追走ラップがぶっ壊れない限りはつかまるはず。
以下人気どころと気になる馬。
メイショウマンボ
持続力、底力は世代ナンバーワン。この舞台での心配は緩急が生じそうなこと。コーナーでの加速はデニムアンドルビーには及ばないものの、持続力を活かせる舞台設定は悪くない。妙味無い上位候補として。
デニムアンドルビー
追走力が問われコーナーで大きくロスした秋華賞から、ゆったりしたレースになりそうな今回の舞台に変わるのはプラスだが、想定より人気してしまっている。強引な捲くり戦法で積んだ経験で前進を期待したいが、こちらも妙味無い上位候補までか。
ヴィルシーナ
ヴィクトリアマイルではテン少し緩い持続力勝負をL1Fで差した。キレは無いものの、持続力は評価。京都大賞典は超ロングスパートに巻き込まれながらも6着に粘っていて悪く無い内容。特に加点は無いが、妙味無い上位候補以下にはできない。
ホエールキャプチャ
2011年エリザベス女王杯で単騎の2番手ながら4着。その時から持続力が強化された気配はなく、消しが妥当。
アロマティコ
佐渡Sでは持続力の違いを見せつけ楽勝。細かな起伏と直線の長さがキレを要求する東京は向いていないので、府中牝馬S、ヴィクトリアマイルは参考外。前走はペースも論外でしたし。平坦の持続力コースではパフォーマンスを何度も跳ね上げていて、この舞台では前進が期待できる。
ハナズゴール
この舞台で仕掛けが遅らせられるとは思えないので。
レインボーダリア
昨年のような加点は全く無いが、エリザベス女王杯はリピーター好走が多いレース。雨が降るようなら押さえても。
極めてまともな評価になってしまった。
自信を持って消せるのはホエールキャプチャくらい。
騎手がアレだが、あの馬に本命を打つのがベストだろう。
・予想
本命はアロマティコ。
中長距離ベストの馬がこの馬ぐらいなこと、前走条件が合わなかったこと、コーナーでの加速を何度も経験していること、などなど、ピースは揃っています。三浦騎手は京都がかなり下手らしいですが、人気下げの原因になるほど有名なことらしいので、妙味は確保できていると思い本命に。
以下、メイショウマンボ、デニムアンドルビー、ヴィルシーナ、雨ならレインボーダリア辺り。
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