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桐生のあべっち
  
予想コラム [No.197] 9/16(日)中山11Rセントライト記念 その2
000 2019/09/15 20:24

 山ちゃん「そう、それ!ママ。いいとこ突いてるじゃん。今日のローズSが結局春からの既成勢力だったから、明日のセントライトも・・・って思っちまうのがシロウトなんだよなぁ(笑)。明日は一転して、上がり馬!!」
 浜サン「ということは?山ちゃん。」
 山ちゃん「ダービーに出てた②⑧⑪⑫⑮⑰⑱はまず要らないね。逆に春は無名だったけど、この夏を境にグンと力を付けて条件戦を勝ち上がってきた⑥⑦⑬⑯あたりがそれこそ狙い所なんじゃね?」
 ママ「ちょっと待って。アタシもダービー組はあまりケアしないけど、唯一⑫ニシノデイジーだけは評価落としちゃダメなんじゃない?何たって重賞2勝馬だし、ダービー5着だし。」
 山ちゃん「うーんそうかぁ。でも何だか早熟そうだし、俺はあまり・・・。」
 浜サン「あと、ダービー組でもなく上がり馬でもない①ザダルは、みんなどう見る?3戦3勝の無敗で人気になりそうだけど。」
 山ちゃん「レベルのあまり高くなかったプリンシパルでギリ勝ちだろ?そん時のタイム差無し2着が⑨エングレーバーで、この馬は2勝クラスもまだ勝ててない。それ考えると、実はザダルってその程度の力しか無いんじゃねーか。いずれにせよ、明日メッキが剥がれるぜ。」
 さて俺の結論。俺もみんなと同じように、リオンリオン以下ダービー出走組はほぼ軽視。いくらGⅠ出走の勲章があったって、惨敗してるようじゃ無意味。ただしママの言うように、ニシノデイジーだけはヒモに加えとこう。さて順番が逆になったが、本命は⑦オセアグレイト。5月にやっと未勝利を勝った超遅咲きだが、そこから3連勝。特にこの3戦はすべて2400m以上のタフな長距離戦で、それを3つとも楽勝してきた。血統的にも父オルフェーヴルは勿論、母系もRiverman、Sadler's Wells、Master Derbyという重厚な血を持っているのも俺的には魅力。「血が重すぎて重賞戦で伍せるだけのスピードは?」「ジョッキーが野中じゃぁ。」というマイナスな見方も当然されていて人気が落ちているようだが、能力的には同じ上がり馬として穴人気になっているデムーロの⑥、ルメールの⑯と同等か、それよりも上。さらには、唯一不安だった高速馬場対応も、天気が大雨予報で馬場が悪化。この馬にツキが巡ってきている。
 根本厩舎3兄弟でいちばん注目されていない地味な野中だが、いよいよこの馬を駆って初重賞制覇し、さらには菊花賞へと花を咲かせる時が来た。頑張れ悠太郎!!

 単勝⑦、馬連とワイド⑦-⑥⑬⑯⑫

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