イクイノックスの血統表を見ていると
祖父ブラックタイドは、ブリーダーズSS供用。
父キタサンブラック、その母シュガーハートは
ヤナガワ牧場生産。
シュガーハートは未出走で
父サクラバクシンオー、母父ジャッジアンジェルーチ
スピード型同士の組み合わせで
これが牡馬だったら
クラシック狙いという感じではない。
母父キングヘイローは
協和牧場生産、優駿SS供用
母シャトーブランシュ、祖母ブランシェリーは
ノーザンファーム産。
こうしてみるとイクイノックスって
ノーザンF(社台F)色の薄い
偶然の産物という印象ですが…。
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イクイノックスの母系は
ほとんど栄えておらず
日本での基礎牝馬となった
持込馬メゾンブランシュが5勝。
そして突出して
ブランシェリーの半兄ブランディスが
サクラバクシンオー配合で
平地3勝、障害6勝(中山大障害、中山GJ)
祖父サクラユタカオー Solario 5×7・5
4代母Belle de Retz Solario 4×4
(Royal Charger≒Abracadabra 2×1)
少し話は逸れますが
Solarioのクロスが意味するところは
母Sun Worship(父は快速Sundridge)のクロス。
というか…、
母父Solarioのヒンドスタン
祖母Sun Worshipのセフト
つまりシンザンのクロス。
Gainsborough 4×4
Sun Worship 4×5
80年代、メジロ王国の基礎となった
名牝メジロアイリスも
父ヒンドスタン、母父父セフトで
シンザンと同じ配合。
名馬の配合を学んでいれば
誰もが試みるクロスでしょう。
その後に続く
リアルシャダイ(1984導入)
ブライアンズタイム(1990導入)
サンデーサイレンス(1991導入)
全てRoyal Charger系
ちなみに
リアルシャダイとサンデーサイレンスの狭間
1989年に社台Fが導入した
種牡馬ジャッジアンジェルーチの
父母Tularia(=Honest Pleasureの母)は
Solario 4×3
代表産駒ゴーカイ(中山GJ2勝)の
母ユウミロクは
Solario 7×4
(Sun Worship 8・7×5)
あ、そういえばブランディスも…。
閑話休題。
ブランシェリーに
わざわざ社台SS以外の種牡馬で
Royal Charger色の強い
キングヘイローを配合したのも
ブランディス的な狙いだったのか?
(=メゾンブランシュ、4勝、マーメイドS)
いや、もしかしたらこれが
イクイノックス配合のヒントなのか!?
(満を持して…)
そう考えると
イクイノックスの配合の起点は
メゾンブランシュかな〜という気がします。
以下の対応が可能です。
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