ここ最近、母親と映画を見る機会が
多い。
若いときは銀座や有楽町に
映画を見に行っていた人である。
無論いまは、
郊外のミニシアター専門だ。
空いてるし、近いし、普段着で
行けるのが気に入っている(笑)
先月は小津安二郎の「早春」を
見に行った。
そして今日はディズニーの
「メリーポピンズ」を見てきた。
皆さんはメリーポピンズをご覧に
なったことはおありだろうか
これがなかなか面白い、
半世紀以上前の作品とは思えない
楽しさだ。
実写のミュージカル映画なのだが
お馴染みのディズニーの動物達との
共演に心踊る
おそるべしディズニー( ̄▽ ̄)
物語はやんちゃな子供達の
もとにやって来たメリーポピンズが、
巻き起こす様々な出来事で、
家族の絆が深まると言う、
まー良くあるお話だ
家族の絆が深まった時
メリーポピンズの役目は終わり
風と共にまたどこかに飛んでいく
なんかそれがやたら物悲しい。
幸せ請負人と割りきっている
ようで、割りきれていない
メリーポピンズを愛しく感じた。
映画館で私一人かもしれないが
ラストはなんだか泣けた。
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