先日のルドルフに続き次はサッカーボーイが亡くなったとのニュースが飛び込んで来ました。
サッカーボーイと言えばオグリキャップと同期なので、既にオグリキャップが亡くなっている訳ですからサッカーボーイも寿命だったと言うことでしょうか?
鮮やかな栗毛の馬体から杉本清が実況でテンポイントの再来と言ったのを覚えています。
そんな関西の期待を集めていましたがクラシックには縁が有りませんでした。
最初は内山(間違ってたら、ごめんなさい)が乗ってましたが、弥生賞だったかな負けて降ろされちゃいました。
新しい主戦としてサッカーボーイに乗るのが河内になります。
ダービーで一番人気となりますが惨敗。ただ、この惨敗が、あの日本レコードを生むことになったのかも知れません。
ダービー勝ってたら夏の函館記念何て出走しなかったでしょう。
秋にはマイルチャンピオンでG?制覇。
このレースは他馬とはスピードの違いを見せ付け圧勝。
芝2000mの日本レコード保持者は伊達では無かった訳ですね。
続く有馬記念では、やはり距離が長かったのか負けてしまいましたが、決してサッカーボーイの力が色褪せるものでは無いと思ってます。
ちなみに、この有馬記念で河内がサッカーボーイに乗ったことでオグリキャップに岡部が乗り見事に勝つわけですが、その後、河内に戻るのでは無く南井になり武豊が乗り今は亡き岡潤一郎が乗り増沢が乗り武豊で有馬記念となる訳です。
サッカーボーイ自身、競走馬としては距離に限界が有った訳ですが種牡馬としては二頭の菊花賞を出しました。
これが血統の不思議なんでしょうね。
また一頭、時代を彩った馬の訃報。
寂しさを感じずには、いられません。
以下の対応が可能です。
※ミュート機能により非表示となった投稿を完全に見えなくなるよう修正しました。これにより表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。