漸く全ての出資(予定)馬が決まりました!
まあ今年はここまでどれだけ写真と動画を見ただろう?ってくらい時間をかけて検討しましたよ(笑)シルクHCもここ数年少しづつ募集馬の質が上がってきてますが、今年が『過去最高』のラインナップであることは間違いないでしょう!
今年の『キーワード』は何だろうって考え抜いたんだけど・・・その一つは間違いなく『100口募集馬』でしょう。もう一つはこれまでシルクHCで結果の出ていない種牡馬・・・『キングカメハメハ』と『ネオユニヴァース』の取捨ではないかと踏んでいます。
その『直感』と(大して当てにならない?)自分の『眼』を信じて出資を決めたのが以下の5頭・・・第一次募集で5頭も出資するのは初めての試みですね(苦笑)
①アコースティクスの2012(父ネオユニヴァース)牡馬[関東]萩原清厩舎
この馬を選んだ『決め手』は馬体から発する何とも言えぬ『気配(オーラ)』・・・馬体バランスも良く、精悍な顔つき・皮膚の薄さから『大物感』が漂います。まだ少しトモは甘く成長途上を感じさせますが、全兄ロジユニヴァースと同じ『3/11生まれ』と『母父ケープクロス』(名馬シーザスターズの父)ということがクラシックを目指すに相応しい『血(筋)の奥深さ』を感じさせてくれます!
②フィロンルージュの2012(父キングカメハメハ)牡馬[関西]音無秀孝厩舎
この馬の『決め手』は何と言っても『GI級』のトモでしょう!今時点でもすでに力強い馬体から四肢の爪の先端まで伝わりそうな相当な『パワー』を感じさせてくれます。もし不安があるとするなら僕自身が今まで『ダート』の大物を引いたことがないことくらい・・・(笑)祖母スカーレットレディの堅実な砂の一族の『血脈』はこの馬を自然な流れで『大舞台』に押し上げてくれそうです!
③シーズライクリオの2012(父ステイゴールド)牡馬[関西]池江泰寿厩舎
この馬は何と言っても個人的に相性の良い『白老ファーム』出身の馬・・・オルフェーヴルは例外にしても、ステイゴールド産駒はこういう若駒の時期に少々線の細いくらいで骨格に『芯』が通った馬が走るタイプだと思っています。こういう馬は体質は強く育成が進んでも無駄肉をつけず『強靭な筋力』だけ身にまとい、いずれ成長を遂げた暁には大きな『フットワーク』を繰り出してくれるのではないかと見ております。
④シルクプリマドンナの2012(父ネオユニヴァース)牡馬[関東]藤沢和雄厩舎
兄のフラムドグロワールも好馬体でしたが、個人的には父ダイワメジャーを嫌って出資しませんでした・・・(苦笑)この馬はトモがまだまだ薄く甘いところが目立ちますが、それを余って補うくらいの『バネ』と『利発さ』を感じさせてくれます。窮屈なところも全くなく『中長距離向き』の馬体バランスと顔品(性格)の良さで、(トモの成長次第では)クラシックを意識出来る『器』に育ってくれると期待しております。
⑤ダンスノワールの2012(父キングカメハメハ)牝馬[関西]佐々木晶三厩舎
この馬に関しては・・・正直最初は全くノーマークだったんですよ(苦笑)ただ僕がその才能を認める『友人』がすごく良いと言うのでじっくり観察したんですよ・・・そしたらトモの感じも馬体バランスもいいし、何と言っても筋肉の『質』が素晴らしい!ここのところ牝馬に良いイメージがなかったのですが、すぐに『牝馬』はこの馬で行こうと決めてしまいました(笑)
ここ3年の出資馬の成績は全10頭中勝ち上がり馬8頭と勝ち上がり率は『8割』とまあまあですが、そろそろラストインパクト以外にクラシックを目指せる『大物』がほしいところですね(笑)この世代で僕の一口史上最高の『大勝負』させて頂きます・・・乞うご期待!
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