2014年度シルクＨＣの出資馬が決まりました！

昨年は『過去最高』のラインナップであることを明言しましたが、今年はそこまでにはないものの10～15頭前後の馬のレベルが非常に高いイメージを持っています。それ故、昨年より人気上位馬の取り合いになることは間違いないでしょう。

昨年のキーワードは『キンカメ』と『ネオユニ』の取捨ではないかと書き込みましたが、今のところ前者は「捨」で後者が『取』ということになっている感じかな！まだまだこれからが本当の勝負ですが･･･(笑)

今年のキーワードは間違いなく『ダイワメジャー』産駒の取捨だと思っています！シルクの「ハービンジャー」産駒は来年以降かなって思ってる。その中で出資を決めたのが以下の6頭です。

①シルクプリマドンナの2013(父ダイワメジャー)牡馬[関西]矢作芳人厩舎

この馬を選んだ決め手は父ダイワメジャー譲りの馬体から発する何とも言えぬ『パワー』でしょう！体高は低いものの『トモ』の充実度は群を抜いてますね。今後を占う成長ポイントはフットワークの大きさになってくると思いますが、それさえ叶えば短距離路線の大きいところを狙える馬になってくれるのでは･･･と『朝日杯ＦＳ枠』として2歳戦より期待してます(笑)

②パーシステントリーの2013(父ディープインパクト)牝馬[関西]石坂正厩舎

この馬は動画を見る限りまだまだ目覚めてない感じですね。こういうタイプの馬は僕の中では育成が進むに連れてオンオフの『オン』のスイッチが入り、ディープ産駒の『らしさ』が目覚めるタイプだと思っています。筋肉の質自体は良いので今後の活躍を占うポイントはそのらしさの『開花』と馬体の成長(460㎏台以上)でしょう。3歳春～秋の良血ならではの成長力で『エリザベス女王杯枠』として期待してます･･･(笑)

③クラウンピースの2013(父ダイワメジャー)牝馬[関西]池江泰寿厩舎

この馬を選んだ決め手は何と言っても後肢の踏み込みに秘める並々ならぬ『バネ』でしょう！その上で窮屈なところがないので阪神マイル向きの計り知れない『瞬発力』を秘めていると言っても過言ではない。それ故「諸刃の剣」でケガだけが怖い。それも踏まえ今後の活躍のポイントはやはり体質の弱さが出ないかどうかだけ･･･順調に育成時期を乗り越えられれば『桜花賞枠』として大きな期待が持てる馬になるでしょう！

④Ｄifficultの2013(父ワイルドラッシュ)牡馬[関西]村山明厩舎

この馬は何と言っても馬体バランスが『抜群』です！とにかく測尺も含め全てが理想的な馬で(個人的には)今回の募集馬の中で最も好きな馬体です。こういう芝でも走れそうな体型の『ダート血統』の馬は潜在的なスピードを有していることが多いので、今後の活躍のポイントはこのままの馬体バランスを維持したままＧＩ馬級の『パワーアップ』が計れるかどうかだけでしょう。半兄を超える『ドバイＷＣ(を夢見る)枠』として期待してます･･･(笑)

⑤ディアジーナの2013(父ステイゴールド)牡馬[関西]須貝尚介厩舎

この馬ははっきり言ってまだまだ眠っています･･･(笑)僕の中では正直「半信半疑」･･･ただ個々のパーツを検証すると決して侮れない『筋力』を秘めている可能性は感じてます。それ故今後を占うポイントの全ては『トモの成長』だけと言っても言い過ぎではない！とにかく『普通』レベルのトモにまでは成長してほしい。そして3歳秋までに2～3勝して『菊花賞枠』として是非夢を見させて下さい･･･(笑)

⑥ブラックエンブレムの2013(父ダイワメジャー)牡馬[関東]小島茂之厩舎

普通ならこの手のタイプには手は出さないんですよ。なぜなら半兄に出資してないからただ悔しいので･･･(笑)でも今はネオルミエールが勝って心に余裕があるのか、心の中の『何か』が行け！って叫ぶんですよ(笑)今年のダイワメジャー産駒の傾向を考えるとこの馬体なら距離も持つんじゃないかと･･･。掲示板ではとても書けないけどヘタしたら半兄より活躍する可能性もあるんじゃないかって･･･ということでこの馬を『皐月賞枠』に認定します！

過去に引き続き全馬複数口行くので『予算』的にこれが精一杯･･･最終的にはもう一頭だけ持ちたいので今後の成長を見守る様子見枠としての第一候補はジェイズミラクルの2013あたりを考えてます。

ここ3年の出資馬はなんだかんだ言ってデビュー出来たお馬さんは全部勝ち上がってるんだよね･･･(笑)まあラストインパクト以外にも今年はネオルミエールも出てきてくれたことだし･･･まあ『満足』かな！こりゃ今年の世代もまた昨年と変わらないくらいの『大勝負』なっちゃうね･･･乞うご期待！