今週も競馬が開催されることに本当に感謝します。25日より馬主さんもクラブ関係者もトレセンに入場できなくなりました。辛うじて報道およびメディア関係は入場できるようですけど、これすらも規制が入ったら。。。馬券も売れなくなるだろうし、週末の開催もできなくなることでしょう。。。クラブからの愛馬情報も無くなると。。。本当に寂しくなっちゃいますね。
JRAおよびNARが現在の状況で踏み止まってくれれていることにありがとうと言いたい。今週末も馬券買います!!
では、牧場見学レポート行きます。
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ランデブーの2019
(父ルーラーシップ×母父ネオユニヴァース)
牝 青鹿毛 19年2月15日生
生産者→松浦牧場 入厩先→尾関知人厩舎
僕が見たときは比較的大人しかったのですが、普段は立ち上がるし噛みついてくるし。。。
ランデブーの産駒は大人しくてうるさい仔は少ないそうです。でもルーラーシップの仔はうるさい仔が多いとのこと。
直前に見たアラフネの2019は男らしいガッチリした雰囲気の馬体でしたが、ランデブーの2019は漆黒の馬体で品があるしなやかさのある、いかにも牝馬らしい馬体。
動きも軽く芝で活躍しそうな雰囲気。スタッフさんも早いタイミングでデビューできればなぁ~と、青写真を描いております。
全兄である現3歳世代のベルウッドアサヒが期待に反してデビューから⑨⑧⑩⑪着と走れていません。しかしこの仔も薄手で綺麗な馬体。走るフォームも綺麗でバネもあるので、馬がしっかりしてこれば良芝で爆発してくれるんじゃないかと期待されています。
牝系からもまだまだ奥がありそうですからね。ランデブーの2019とベルウッドアサヒと比較すると、この仔の方が気性的に激しくピリッとしたところがあるとのこと。気性的にはこっちの方がレース向きじゃないかなと。。。
ランデブー自身も温厚であり、産駒も総じておっとりした仔が多いのですが、この仔はちょっと違うようですよ。
ランデブー産駒としてはこの仔がNO.1であるとのこと。気性も男勝りで闘争心は兄弟随一ということです。
そんなところが魅力の一頭で、持っているポテンシャルは間違いないのですが、それをなかなか発揮できずにいた兄姉と違った雰囲気のこの仔には何かやってくれそうな期待を皆さんが持たれるようですね。
見た感じの馬体は如何にもサンデーサイレンスっぽい切れ味勝負な感じ。
薄手ですけど、食べる方はしっかり食べるので、この仔も青草を食ベられる時期になると大きく変わってくる感じです。
480キロを超えるくらいで育成場に出したいなぁ~とのこと。
デビューは440キロくらいで走らせたいと意気込んでおります。
背もある程度あるので小さい感じではまとまらないと思います。
尾関知人先生もこの仔を見るためによくここを訪れるそうです。
松浦牧場の仔は預けられる厩舎もいいですからね。
この仔も名調教師の下でしっかりと育てられるんじゃないでしょうか。。。
松浦牧場さん。。。2頭の見学をさせていただきましてありがとうございました。
以下の対応が可能です。
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