過去の出資馬回顧(牝馬)
本日重賞に、アップクォークとセンテリュオの2頭が出走しましたが…。
エプソムCのアップは大出遅れでシンガリ負け。
マーメイドSのセンテリュオは1番人気の4着。
2頭とも馬券内に来ませんでしたが、もっとやれると思うので、
次走に期待したいと思います。
今日は過去の出資馬で繁殖が期待される出資馬一覧を書いてみました。
自身の競争成績は勿論ですが、一般的に兄弟や親、伯父・叔母などに
G1馬などがいると、垂涎の眼差しで見られる血統となるかと思いますが、
自分の出資馬にもそのような馬が出現してきました。
・センテリュオ
こちらは現役ですが、全兄のトーセンスターダムが重賞2勝している時に
出資確定でしたが、その後に豪州に移籍して当地のG1をなんと2勝して
そのまま種牡馬に。全妹として繁殖の期待値が相当上がったのではないかと
思われます。またこの馬の場合は、叔父にG1馬トーセンジョーダンや
重賞勝ちあるトーセンホマレボシが元々いる血統です。
・エリティエール
こちらも現役ですが、ようやく2勝目をあげたディープインパクト産駒。
この馬自身にももっと活躍してほしいと思いますが、この馬のお母さんが、
米国のG1を勝ちまくり、エクリプス賞最優秀古牝馬のジンジャーパンチ。
これだけでも期待値は相当なのですが、さらに半姉に混合重賞4勝した
ルージュバックがいる血統なので、もちろん期待の血統馬となります。
・ピュアブリーゼ
この馬は1勝しかできませんでしたが、トライアルで権利をもぎ取り、
本番オークスで2着。G3を3着2度の成績。初仔は小柄でイマイチの成績
ですが、2番仔の牡馬は身体もしっかりしていて走りそうなので、良い繁殖に
なってくれそうな予感あります。
訂正:初仔はダイワメジャー産駒で募集馬とはなりませんでしたね。
二番仔:牝馬、三番仔:牡馬でした。
・ヨゾラニネガイヲ
この馬も競争成績は短距離ダート1勝とイマイチなのですが、すぐ下の弟が
マイルG1を2勝。G1含め重賞6勝したミッキーアイル。その後も重賞2着
したタイセイスターリーも出現したので、魅力ある繁殖となってきました。
・ウォークロニクル
この繁殖こそ、自分の出資馬の中で成り上がり度はNo1かもしれない馬。
この馬自身は体質が弱く、地方のレースで2勝を上げて出戻りし、引退前に
デビュー時から60㌔馬体重を増やして、ようやく中央500下のレースを
勝った程度の馬ですが、なんと妹の現役馬2頭が大活躍。ノームコアがG1
ビクトリアマイル勝ち含め重賞2勝。クロノジェネシスは重賞勝ちはまだ1つ
ですが、2歳G1で2着、春のクラシックの2戦をともに3着と世代トップクラス。
妹2頭のおかげで、この馬の繁殖としての期待度がかなりのものとなって
来ました。
追記:秋華賞をクロノジェネシスが制覇!、翌週の富士Sをノームコアが勝ち
重賞を2週連続姉妹制覇の離れ業。
活力ある凄い牝系で、ウォークロニクルの繁殖馬として期待値も
これ以上ないくらいです。
まだ現役の馬がいますが、今後の出資馬の質を上げる可能性のある馬達です。
以下の対応が可能です。
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