サンタマルティナ /
大井競馬場・渡邉和雄厩舎で調整されています。7月31日のレース後、使ったなりの疲れは見られましたが、8月7日現在、疲労も抜けて、競馬場の走路でダク2000mとキャンター3200mを乗られています。渡邉和雄調教師は「2度使いましたが、周りの馬達の中には結構この暑さがこたえている馬が出てきている中、それなりにフレッシュな状態を維持できており、このまま状態に変わりがなければ、来週の大井開催に使う予定で進めています。ただ、この暑さと中1週を考慮すると、追い切りは行っても3Fを流す程度で直前に1本で、様子を見て必要なしと感じたら追い切りなしで競馬に直接向かうかもしれません。まだ現状は本来の能力を出せていないと判断していますが、中間、幾らか馬がピリッとしてきた感じがありますので、前進を期待したいところです」とのことです。
パレルモ /
大井競馬場・米田英世厩舎で調整されています。1日のレース後も酷いダメージなどはなく、7日現在、調教を再開しています。米田英世調教師は「7月31日のゲート練習でパシュファイヤーを試した時は、ゲートも普通に出てくれましたし、その後もスムーズに行き脚がついて進んでいったので、効果ありと判断して競馬でも着用しましたが、競馬では完全に逆効果でした。難しいところのある馬ですが、調教で気持ちを乗せる事がまず先決のようです。ただ、以前から気持ちの面に難しいところがあった馬ですが、最近は集中して走れていない感じがより強くなっているように感じます。何とか普段の調教や追い切りの中で、そこを少しでも改善できるように意識して進めていこうと思います。レース後は特段ダメージは感じられず、既に走路で調教を開始しており、間隔は詰まっていますが、来週の大井開催へ登録する方向で考えています」とのことです。
以下の対応が可能です。
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