コンクイスタ
栗東・吉岡辰弥厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は、5日に坂路にて調教助手が跨って併せ馬で追い切りが行われ、52.6-38.6-25.1-12.2を一杯に追われて計時し、併せた相手に先着しました。今週は、9日に坂路にて佐藤悠太技術調教師が跨って併せ馬で追い切りが行われ、55.6-40.6-26.3-13.3を馬なりで計時し、併せた相手と同入しています。佐藤技術調教師は「正直に言って、かなり乗り難しい馬だと思います。角馬場と、追い切りの際の動きが全然違いますし、乗り手が気を抜くと、馬もすぐに気を抜くところがあり、乗り手は普段から気を抜けないタイプですね。一方で乗り味は凄く良く、集中して走れている時の動きは、かなりのモノだと感じます。今日も、角馬場運動では、かなり強い扶助を使って動かしましたが、坂路では、スイッチが入れば、チップを被ろうが馬が寄ってこようが構うことなく、ハミを取って良い動きをしていました。レースではブリンカーを装着すると思いますが、前向きに走れば、昇級戦でも面白いと思います」
ラジエーション
栗東・新谷功一厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は、4日にCWチップコースにて松本大輝騎手が跨って追い切りが行われ、86.0-70.6-55.8-39.9-12.5を馬なりで計時しました。今週は、9日にCWチップコースにて松本騎手が跨って追い切りが行われ、83.2-68.5-53.5-38.4-12.4を馬なりで計時しています。騎乗した松本騎手は「2週連続で追い切りに騎乗しました。先週は帰厩して間もない事もあってテンションがだいぶ高かったですが、今朝はしっかりと折り合って、最後まで余裕のあるところでフィニッシュ出来ました。」
新谷調教師は「状態は良いと思います。メンタル面も、これ以上追い切ったらテンションの高さが許容範囲を超えるかもしれませんが、今はそのギリギリ手前のところで踏み留まってくれています。地方交流競走を2勝して昇級した馬ですので、いきなり2勝クラスの牡馬混合特別戦に入って何処まで通用するかというところは正直ありますが、中央2勝クラスのペースに戸惑わずに対応出来て、あとはレース当日テンションがある程度落ち着いていれば、今後に繋がる競馬をしてくれるだろうと思って送り出します」とのことです。
以下の対応が可能です。
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