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まさのり
 53 千葉
フェブラリーSの展望 その3
2014/02/22 23:47

前置きが長くなりましたがフェブラリーSの本命は

◎ホッコータルマエです。

ジャパンCダートでは抜群の手応え、早めの先頭に立ちながらソラを使い気を抜いて3着に敗れました。

しかし逆に言えばソラを使うほど余裕があったというわけで現にその後、中2週で東京大賞典に出走しワンダーアキュート以下を負かしています。

レースを使いすぎとの意見もあるかもしれません。しかし他のスポーツを見ても休んでいて自身が更にパワーアップする事などない。

競馬もしかり、です。

若駒が休んでいる間に馬体が成長し結果的に競争能力が向上する事はあっても古馬、まして6、7歳馬が休んでいて成長する事はありません。

100回の調教より1回のレース。

体さえ無事ならばレースを使った方がより能力を高める事ができる。特にダート競馬は芝のレースよりパワーが必要。パワーが必要という事は時計が掛かるという事。芝コースより3秒ないし4秒は長く走る必要がある。

ダートにはスピードは必要ないと思われがちだが実際にはスピードや瞬発力を生み出す筋力も重要だがそのスピードを持続させる為の筋肉がより重要となってくる。

ダートを走る為の筋力の比重が変わってくるのだ。

スピードや瞬発力を生み出す筋肉を主に速筋、持久力を生み出す筋肉を遅筋といい簡単に言えば速筋は素質であり先天的、遅筋は後天的で調教やレースなどである程度、補う事ができる。

速筋は主に腰からトモにかけての後躯に多く含まれ遅筋は肩から胸にかけての前躯に多く含まれてる。

ダート馬に胸筋が大きく発達しているのはその為。

尚且つ、遅筋→速筋の優先順番で筋肉はついていくから短時間で効果が現れ遅筋に関しては年齢を重ねてもトレーニング次第で筋力をある程度維持できる。

何故ダート競馬では高齢馬が活躍し胸の筋力が発達しているかが、これでお分かりいただけると思う。

ホッコータルマエ・幸騎手はジャパンCダートの反省を踏まえ東京大賞典、川崎記念ではギリギリまで引き付け前の馬をかわす訓練を施してきた。

その結果、今までにない能力を見せ始めてきた。

東京大賞典ではレースの上がりラスト400m、11.6-12.3秒の流れを差し切り川崎記念のムスカテール(13年目黒記念勝ち馬)とのデットヒートでは深い川崎競馬場でラスト200m12.1秒をマークした。僅差だったが相手が芝の実力者ならば追い比べを制した事実そのものを誇っていいはず。

1度の敗戦、最優秀ダート馬の名誉さえ得られず悔し涙から学び、考え、結果としてより1段上のギアを使える様になったのだ。

ジャパンCダートからたった2カ月。勢力図は変わる訳もないがホッコータルマエだけは何か大きなものを得た様な気がしてならない。

相手は勿論、ベルシャザールだが今年初めのG1レース。運試しという訳ではないが

◎ホッコータルマエ1頭に注目したい。

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