頃は二十世紀の末。
北九州市八幡西区役所に、威風堂々、颯爽と訪れる一人の男。
初体験(*´ω`*)……にワクワクしながら……区役所入口を入ってすぐの庁舎案内板をチラッと見た男は……案内板に従い、定められた大会議室に………
…………………
若手職員「ご用件は?」……え?この場所の用途は1つでは?
モロコシ『不在者投票を』
「◎◎議員選挙の不在者投票ですね」……分かっとるやん
『他にこの部屋で何をするのでしょう?』
「確認するところから受付は始まるので」……ぅわ、高圧的……ここは八幡西警察署が近いから揉め事はいかん、気にせずちゃっちゃと済ませよう
『はい、投票用紙と、身分証明する免許証、三文判』
あ、おっさんが出てきた。
ベテラン職員「まずは申立書に、投票日に投票できない理由を具体的、詳細に書いて」……オウオウオウ、さらに高圧的やん、困ったな、からかっちゃおうかな♪
モロコシ『ハイハイ、これでどうぞ』……それにしても皆さんこの高圧的な態度によく我慢しているな……
「質問がたくさんあります、あなた仕事していないんですよね、どうして投票日、ダメなんです?」……お前、税務署か?
『仕事してないんじゃなくて、私のシノギは公的に認められないんです、分かりにくいでしょうが』……またか(..)
「当日のあなたの予定……葬儀の参列または旅行または家業の手伝いまたは学校の通学または公務所等での呼び出し……どういうことだ!」……あぁ、怒っちゃった(((^^;)
『何が起こるか分からないのが人生である♪、お分かりか?』い並ぶ職員、皆敵意のこもった眼差し……四面楚歌……望むところですな!
「これでは受付できない、あなたは投票行動を何だと思っているのか、若者だと大人しく応対していれば……付け上がるにもいい加減にしたまえ、私の権限で絶対に受理させない」……フフフ…………
『投票行動は、権利行使だ、◎◎をここに呼びなさい』
………………え?予想以上に空気が変わる?
「◎◎……って……」
『急に耳が遠くなったの、早く呼びなさい』決め台詞&……必殺のレーザービーム!
「区長をご存じでいらっしゃるのですか、あの……」……しぼんじゃった……気にせず無言で今度は部屋全体にビームを♪
………………………
『うちの受付が失礼したようで、あなたの不在者投票は、私が直接受付いたします、私は選挙管理委員の……』
気が済んだ若き日のモロコシ丸は、何事もなかったように不在者投票を済ませ、目を合わせようとしない職員を穏やかに見回して、静かに立ち去った。
……これで勝ち運がさらにアップしたした♪
……………………時は流れ………二十一世紀の12月のある日
職員「期日前投票ですね、よくいらっしゃいました、お一人でお見えですか、お子さま連れの方には投票をされる間、職員の方でお世話させていただきます、簡単な手続きを行いますので少々お時間を頂くことになりますが、ご了承ください、ではご案内します……」
時代は変わりましたね♪
え、フィクションか?
ご想像にお任せします。
《◎◎区長》……あぁ、区役所入口の案内板に名前が書いてありましたよ♪
※ちなみに、私は若き日の初体験以来、投票日に投票したことは……ございません(^_^)
一応、投票は皆勤賞ですっ!
以下の対応が可能です。
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