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メイショウサムソン種牡馬再考察
2015/10/27 05:50

メイショウサムソンとは直接関係ないのですが、私は種牡馬というのは2つのタイプがあると思っています。
それは、短距離、長距離とか、芝、ダートとか、欧州、米国とかそういった話ではなく「自身の特徴をベースに牝系(母父)の特徴を上乗せ」するタイプと「牝系(母父)の特徴をベースに自身の特徴を上乗せ」するタイプということです。
もちろん、例外もありますが、前者の例としては、サクラバクシンオー(スピード)やエルコンドルパサー(スタミナ、ダート適正)、後者の例としては、サンデーサイレンス(キレ系スピード)あくまで、個人的印象に基づいていますが、バクシンオーはマイラーが印象に残りやすいですし、サンデーはキレはある程度標準装備として、本当に千差万別ですが、母父を見ると、わりと納得できるのも多いです(まあ、あれ? と、思うのもありますが)
例えば、母父がマルゼンスキー(スペシャルウィーク)やニジンスキー(ダンスインザダーク)、リボー系(アレッジド系)のローソサイエティ(マンハッタンカフェ)だとステイヤー系ですし、ダンジグ(ビリーヴ)、フェアリーキング(スズカフェニックス)と傾向が出ているかなと。

で、話をサムソンに戻すと、私はその血統から、サムソンはどちらのタイプにしても、スタミナは付けると思ったので、母系もスタミナタイプのレッドソロモンなら十分なスタミナは付くと思ったのですが、菊花賞で母父アグネスタキオンのマサハヤドリームと同じような結果になったのを見ると、中距離タイプで前者のタイプなのではないかと思います。
それも、結構影響力強めの。
まったく母系が影響しないとは考えにくいですが、思ったほど母父エルコンドルパサーがスタミナタイプでないことを差し引いても、活躍馬が多い母父エルコンドルパサーと母父アグネスタキオンの適距離が似たようなものと言うのは、母系での影響よりもベースになった距離適正(1600m〜2000mか1800m〜2200mmくらいかな)が強く出ているんじゃないかなと。

まあ、何が言いたいかと言うと、サムソン産駒は、母系がどうあれ、基本的には2000m前後が適距離と考えるのがいいかもしれないと言うことなんですが。
母系がスタミナタイプだから距離は持つはずとか、母系がスピードタイプだからこの距離は苦しいとかはあまり考えない方がいいのかも。

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