お客「！！うめえ！！こんなラーメン初めてだ！！よし！これからも毎日来るからな！！」
シャナ「おう！ありがとな明日も必ず来いよ♪」
悠二「・・想像以上に客が来るなぁ！！よし！このまま毎日続けよう！！」
・・２週間後！
シーン・・・・
シャナ「・・・おい？何で誰も来なくなっちまったんだ？」
悠二「・・・そう言えばこれからも毎日来ると言った客が最後に来た時に最近コクがなくなったとぼやいてたなぁ・・」
シャナ「！！そんなバ〇な！！毎朝味見して味は絶対完璧なはず・・・どうして？」
悠二「・・とりあえず俺達で試食してみようか？・・・・！！何だ？明らかに朝と違ってさんまの香りが消えて旨味が消えてる・・・」
シャナ「・・・どうやら朝から常にスープに熱を加え続けると酸化が進んでスープが劣化するらしいなぁ・・・ちくしょう！！どうすれば・・・そうだ！！スープが一番最高な時にわざとスープを冷やしてお客が来る時にそのスープの固まった脂を取り除いてから再度温めれば・・おい！悠二！早速テストするぞ」
そして！
悠二「・・・・・シャナ・・・・十分旨味があるよ！！もう大丈夫だ！！早速店再開するぞ！！」
そして！！
お客「・・・・・想像以上に旨い！！下手な豚骨ラーメンなんかより遥かに旨い！！最高だぁぁ！！！」
ルイズ「！！・・凄いじゃない？あんた達！よく素人でここまでラーメン極めたわね？これなら安心してうちのテナント貸し続けられるわよ♪これからも精進しなさいよね」
シャナ「ありがと！ルイズ♪でも、これで満足せずにラーメン極め続けてラーメンの鬼と恐れられた故・佐野実を越えてみせるぞ！！」
こうしてラーメン炎髪は取材が入る程有名店になりました！
なお、あくまで昔ラーメン屋されました乗客様から聞いた情報を元に創作しましたので、さんまの煮干しとかの詳しい事は私も知りませんのでご了承願います・・・
最後に、私的にさっぱり系の細麺が一番好きです！！
ありがとうございます！！
完